ミュージカル『アニー』姪っ子と初挑戦の感想!初めての人にもオススメの本格派ミュージカルだった!

2018年5月2日、生まれて初めてミュージカル「アニー」を観てきました(^O^)/

もともとは自分の姉が娘と一緒に行く予定だったんですが、急遽予定が入ってしまい、代わりに姪っ子を連れて観に行くこと♪

なんとなくミュージカルはいつか観てみたいと思っていたものの、きっかけがなかったんですよね^^;

アニーといえば小さな子どもを連れても観られるミュージカルというイメージだったのでそこまで期待はしていなかったんですが・・・

結論から言うとかなり面白かった!!

と言うことで丸美屋ミュージカル「アニー」のあらすじや歴代キャスト、オーディションの様子に主題歌「トゥモロー」などあれこれを交えながら実際に観た感想や気付いたことなんかを紹介していきます♪

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ミュージカル「アニー」って?

(出典:丸美屋食品ミュージカル公式HP http://www.ntv.co.jp/annie/)

特にミュージカルを見たことない人でも赤毛でくるくるパーマの女の子が主人公の物語、と言うイメージくらいはあると思います!w

そう言う自分もそれくらいの知識しかなかったんですが^^;

 

もとは1977年に本場ブロードウェイで初公演が行われ、日本でもその翌年1978年に初公演が行われました。

毎年2つの組それぞれでキャストを変えるダブルキャストという方式で、公演の日程によって出演者が変わるのもアニーの特徴の一つ。

(現在は「バケツ組」と「モップ組」の2つ)

根強いファンはそれぞれの公演を見比べて楽しんでいる人も多いみたいですね!

 

物語はアニーをはじめ子どもが中心のお話なので、当然子役もたくさん出演しています。

日本でも歴史あるミュージカルとあってアニー=子役の登竜門的な存在のミュージカルでもあります^^

 

ミュージカル『アニー』のあらすじ(ネタバレ注意!)

物語の舞台は世界恐慌直後、1933年のニューヨーク。

街は仕事も家も失った人であふれかえり、誰もが希望を失い、今日を生きるのでさえままならない生活を強いられていました。

そんな中で、11歳の赤毛の女の子アニーだけはいつも夢と希望を抱き、元気いっぱい。

生まれてすぐに孤児院においていかれたのに、必ず両親は迎えに来ると信じ続けています。

 

そんなある日、アニーはしびれを切らし自ら両親を探しに行こうを院長ハニガンの目を盗んで孤児院を抜け出します。

暗くどんよりとした雰囲気に包まれた街中を歩いているときに一匹の野良犬を見つけます。

その犬をサンディーを名付け、持ち前の明るさと機転の良さで街の人とも仲良くなりますが、貧民街にいるところを警官に捕まって、孤児院に連れ戻されてしまいます・・・。

結局いつもと同じ日々に戻ってしまい落胆するアニー

 

そんな時、孤児院へアメリカでも有数の大富豪オリバー・ウォーバックスの秘書グレースがやってきます。

グレースはアニーと出会い、アニーはウォーバックスと休暇を一緒に過ごすことに。

アニーの明るい性格に惹きつけられたウォーバックスはアニーを養子にしたいと考えます。

ウォーバックスはアニーに養子になってくれるよう申し出ようとしますが、アニーは両親と一緒に暮らすことを夢見ていることを知ります。

 

アニーの健気な思いに打たれたウォーバックスは、本当の両親には5万ドルの報奨金を出すと大々的に宣伝

それを聞いてたくさんの人たちがアニーの両親だと名乗りをあげますが、誰もがお金目当てに嘘をついている人ばかり

報奨金に目をつけた孤児院の院長ハニガンと弟のルースターはお金をだまし取ろうと画策します。

ルースターはアニーの出生証明書を偽造してうまくアニーたちを騙しますが・・・

ギリギリのところでFBIの捜査により、アニーの両親は数年前に病死していたことがわかります。

ハニガンとルースターたちは逮捕され計画は失敗。

肩を落とすアニーですが、そんなアニーをウォーバックスは養子に迎えます。

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歴代キャスト一覧

初回(1978年)から今年(2018年)までのキャスト一覧です。

実際に観おわってから気付いたけど、ハニガン役は辺見えみりさんだったんですね( ̄▽ ̄)

年度
(代)
ウォーバックス ハニガン グレース ルースター リリー アニー
1978 0 若山富三郎 平井道子 近衛真理 真島茂樹 新倉まり子 愛田まち
1986 財津一郎 夏木マリ
/秋川リサ
若葉ひろみ 尾藤イサオ 汀映蒼良 猪木寛子 菅野志桜里
1987 2 順みつき 鳥居かほり 西部里菜
1988 3 上條恒彦 夏木マリ 庄野真代 ジェイ川平 北村岳子 柳志乃
1989 4 浅茅陽子 神崎愛 嶋田久作 大石直美 椎野愛 岩崎ひろみ
1990 5 白木美貴子 渋谷哲平
/園岡新太郎
森以鶴美 飯尾麻耶 三島知子
1991 6 上月晃 峰さを理 郡司行雄 林選 鈴木奈央 多田葵
1992 7 岡村喬生 汀夏子 小宮健吾 伊吹あい 河野由佳 遠山真澄
1993 8 平野忠彦 金井克子 大輝ゆう 金井れな 西田彩香
1994 9 安南潤 ヒロコ・グレース 岩崎ひろし 高崎絵里子 中野美穂 谷井里衣
1995 10 大和田伸也 今陽子 桝川譲治 西口久美子 前田織里奈 水野貴以
1996 11 岡田眞澄 日向薫 瀧本瞳 安藤由紀 山下結穂
1997 12 平野忠彦 秋川リサ 紅エミ 伊藤はじめ 佐々木史恵 冨岡真理央 冨田麻帆
1998 13 日向薫 鳥居かほり 河内浩 杉本彩 鳥谷部はるか 鳥井潤子
1999 14 夏樹陽子 千堂あきほ 柏木陽 大勝香緒里 内田莉紗 田畑亜弥
2000 15 高瀬春奈 かとうれいこ あいざき進也 八木小織 垣内彩未 神岡実羅乃
2001 16 麻丘めぐみ 鈴木早智子 本間ひとし 大原かおり 皆本麻帆 橋本安奈
2002 17 岡まゆみ 岩崎良美 胡桃沢ひろこ 岡田レイン 川綱ゆめ
2003 18 岡田眞澄 小柳ルミ子 来栖あつこ 下垣真香 仲原舞
2004 19 峰岸徹 本間憲一 今井恵理 澤井杏奈 宮原理子
2005 20 名高達男 荻野目慶子 川原多美子 石丸椎菜 鈴木満梨奈
2006 21 目黒祐樹 辺見マリ 加藤茜 服部杏奈
2007 22 杏子 太田彩乃 伊藤有沙 栗原沙也加
2008 23 山田邦子 川崎麻世 荻野七穂 豊原江理佳
2009 24 麻倉未稀 水谷あつし 飯塚萌木 佐々木李子
2010 25 森口博子 中原櫻乃 澤田真里愛
2011 26 友近 香寿たつき
/彩輝なお
徳永邦治 近貞冬奈 髙地杏美
2012 27 松本明子 彩輝なお 松田賢二 垣内彩未 松田亜美 菊池愛
2013 28 佐藤仁美 川久保拓司 杉本有美 吉岡花絵 石川鈴菜
2014 29 三田村邦彦 浅香唯 生田智子 松田賢二 甲斐まり恵 國分亜沙妃 吉井乃歌
2015 30 青木さやか 木村花代 崎本大海 黒川桃花 前田優奈
2016 31 遼河はるひ 大口兼悟 野呂佳代 河内桃子 池田葵
2017 32 藤本隆宏 マルシア 彩乃かなみ 青柳塁斗 山本紗也加 野村里桜 会百花
2018 33 辺見えみり 白羽ゆり 新井夢乃 宮城弥榮

 

オーディションは熾烈な争い

(↑オーディションの様子を紹介した動画)

アニーに出演する子役たちは毎年オーディションによって選抜されています。

その様子はテレビでも特番が組まれ、その様子を見ることができます。

映像はそのごく一部ですが、それでもオーディションに臨む子役たちの本気度、出演にかける思いがひしひしと伝わってきますね((((;゚Д゚))))

 

その年によって多少の差はあるものの、毎年アニーのオーディションに参加する子役の数はおよそ9000人と言われています。

そして、その中からアニー役を射止めることができるのはたった2人

 

つまり2/9000・・・倍率でいえば4500倍!!!

どんな有名大学や企業でもこんな倍率見たことありません^^;

こうして見るとアニーに出演することがいかに狭き門であるかがわかりますね!

 

主題歌「トゥモロー」

アニーの主題歌といえば「トゥモロー」

これもミュージカルを観たことがない人でも、一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?

『日本語版トゥモロー』

朝がくれば トゥモロー

いい事がある トゥモロー 明日

夢みるだけで トゥモロー

辛いことも忘れる いつか

 

寂しくて ゆううつな日には

胸を張って歌うの オー

朝がくれば トゥモロー

涙の跡も 消えてゆくわ・・・①

 

トゥモロー トゥモロー

アイ ラヴ ヤ トゥモロー

明日は幸せ・・・②

 

①繰り返し

②繰り返し

 

『英語版トゥモロー』

The sun’ll come out Tomorrow (明日になれば太陽は昇る)

Bet your bottom dollar (必ず)

That tomorrow There’ll be sun (明日になれば太陽は輝く)

 

Just thinkin’ about Tomorrow (明日のことを考えるだけで)

Clears away the cobwebs, (頭の中のモヤモヤも)

And the sorrow ’Til there’s none(悲しみもきれいに晴れる)

 

When I’m stuck a with day That’s gray, And lonely, (暗く寂しい気分から抜け出せない日は)

I just stick out my chin (顔を上げて)

And Grin, And Say, Oh (にっこり笑ってつぶやくの) ・・・①

 

The sun’ll come out Tomorrow (明日になれば太陽は昇る)

So ya gotta hang on ’Til tomorrow (だから明日まで頑張ろう)

Come what may (何があっても)

Tomorrow, tomorrow (明日がある 明日がある)

I love ya tomorrow (大好きな明日)

You’re always A day Away (明日はいつもそばにある) ・・・②

 

①繰り返し

②繰り返し

 

子どもの歌声とはいえ、さすがは大勢の候補から選ばれた子役

収録の声もとてもきれいで聞き入ってしまいますが、生で聴くとその声量と美しさに驚きますよ

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アニーを観てみた感想

ミュージカル「アニー」は、もちろん主人公のアニーを中心としたお話ではあるものの、脇役たちのキャラクター性・ストーリーにもそれぞれの特徴があるのも、なかなか面白いんです!

小さな子どもであれば主人公のアニーと自分を重ね合わせることが多いですが、大人の目線から見ると孤児院の院長ハニガンや大富豪ウォーバックスの境遇や心境の変化が感じ取れるはずです。

 

ハニガンは登場からいきなり意地悪キャラ全開!

理不尽に孤児院の子どもたちを叩き起こして掃除をさせたり、肩を揉ませたり・・・

そんなハニガンもいい男を目の前にするとコロッと豹変

色目を使って優しい孤児院の院長を演じて見せたりと、まさに“悪女”の典型と言った感じw

ただ、裏では子どもたちに馬鹿にされたりイタズラされたりと“冷酷”というのとはちょっと違っていて、なぜか憎めない不思議なキャラクター

 

実際に観てもらうとよくわかるんですが、ハニガンの心の奥底には、独り身で歳を重ねていくことに対する寂しさや不安というのがにじみ出ているんです。

自分を差し置いて幸せへの階段を登ろうとしているアニーに嫉妬し、余計に自分が不幸なんだと感じてしまうハニガン・・・あ~、なんかかわいそうだなぁ

勝手なイメージですが、辺見えみりさんのハニガンはかなりの当たり役だと個人的には思っています笑

 

ウォーバックスは超がつくほどの大富豪

高層マンションに住まいを構え、家にはたくさんの執事やメイドがいる、これまた典型的な大金持ちです。

そんな彼がアニーをクリスマスに迎え入れるわけですが、仕事の忙しさから最初は執事たちに世話を頼みまともに相手をしようとしません。

その時は、正直、なんで孤児院からアニーを連れてきたのか「???」で、ちょっと嫌味な成金ぽくも感じます^^;

 

小さい時から貧しい環境で育ったことから、とにかく上へのし上がるために自分の感情を押しこめて汚い手でもなんでも使ってきたウォーバックス

そんなウォーバックスもアニーと一緒に過ごしているうちにうちに秘めた思いが現れてきます。

表向きは誰もがうらやむ一流のビジネスマンですが、心の中では誰かの温もりや愛情を求めている弱さというべきか人間らしさ、そんな一面が見え隠れするように。

お金一筋だった彼が、アニーとの出会いによって本当の幸せってこういうことだったんだ、と気づき愛情あふれる人間へと変わっていく。

一見べたできれいごとのように聞こえるかもしれないですが「いい奴だなぁ」としみじみ感じてしまいました!!

 

そして主人公のアニー

生まれた時から孤児院に預けられ、両親の顔も知らないまま暮らし続けて11年

誰が見ても親に捨てられたのは明らかなのに、アニーはいつも「両親は絶対に迎えにくる」と信じ続け、いつでも明るく振る舞います。

アニーがそう信じる原動力になっているのが、孤児院に預けられた時に一緒に残された手紙とロケットのペンダント

たったそれだけで11年もの間、ずっと両親が来ると信じ続けるというものすごい心の強さ

そんな心境を歌ったのが主題歌のトゥモローです。

「アイ ラヴ ヤ トゥモロー 明日は幸せ」

 

いやぁ~、現実離れなほどメンタル強すぎ!!

なんて思っていましたが、物語の最後に両親は何年も前に病気でなくなっていたことがわかります。

それがわかった途端アニーは「ほんとはわかってた。だって私のことを愛していてくれてるなら迎えにきてくれるはずだもん!」

そう、アニー自身も両親は迎えにこないんじゃないかと薄々感じつつも

「もう迎えにこない」とばかにする人への反発心と自分の寂しさや不安をかき消すために無理やりにでも信じ続け明るく振る舞っていたわけです。

あぁやばい、普段から感動して泣くような柄じゃないけどこれはグッときました(TOT)

 

そしてそんなアニーにウォーバックスが優しく心からの声をかけます。

「愛してるよ、アニー!」

両親と再会するという願いは叶わなかったものの、ウォーバックスの養子となって「愛される」という根本の幸せを手に入れることができたアニー

そして、同じようにアニーによって本当の幸せを手に入れることができたウォーバックス

(ハニガンは詐欺で捕まっちゃったけどw)

 

ミュージカル「アニー」は主人公アニーを中心にそこに関わる人たちの心の動きやうちに秘めた思いが見えるのが、ストーリーに豊かな感情の変化、感動を与えてくれています。

私はストーリーを全く知らなかったのでかえってプレーンな気持ちで楽しめました^^

 

言い方は悪いですが、初めは子ども向けの薄っぺらい内容なんじゃないかと思っていました。

でも、見ているうちにどんどんとストーリーの中に引き込まれ、感情移入せずにはいられなくなります。

シンプルながら深みのあるミュージカルで、私のように初めてミュージカルに行くという人はもちろん、ミュージカルは見たことあるけどアニーを見たことはないという人にも是非見てもらいたい作品です!!!

 

観に行く上での注意点

実際にアニーを観に行って気づいたことがあったのでちょっと触れておきたいと思います。

 

①背の小さい子だと見づらい場合がある

「いきなり何のこっちゃ?」と思うかもしれないですが、実際に子どもを連れて席に着いた途端「ん??」と思ったんです。

一体何かと言うと

これは姪っ子の目線から舞台を見た写真です。

 

わかるでしょうか?

前の座席の背もたれが邪魔になって舞台が見えづらくなってしまうんです。

幸い、姪っ子がそんなに背が低くなかったおかげで見えないというわけではなかったですが、時折背伸びしながら覗き込むようにしていたので、ちょっと見辛かったのかも^^;

おそらく小学校中学年以上の子くらいの身長であれば問題ないと思いますが、背の小さい子であれば、ちょっとしたクッションなんかを持って行って座席の上におくといいと思います♪

 

②観客のほとんどが女性

これは注意点というのとはちょっと違いますが、当日会場について気付いたことの一つです。

観客全体の8割くらいが親子で、ぱっと見た感じでは連れてきているのは全員お母さんのようでした。

というかお父さんが連れてきているのはいなかったんじゃ?というくらい。

平日だったのもあって余計に女性が多かったのかもしれないですね。

 

ほんの少しカップルと大人のグループがいましたが、ここまで女性が多いのにはさすがに驚きましたΣ(°Д°υ)

まぁ、今考えるとミュージカルに行くお父さんというのも珍しいのかも??

 

③休憩時間

上映は前半後半に分かれており、途中に15分くらいの休憩があります。

夜の公演だったこともあって休憩時間になった途端に姪っ子が「お腹すいた~!」

 

息抜きをかねてホールに出るとシュークリームの販売がありました。

一皿500円で小学生ぐらいなら食べきれそうな量です。

夕飯前のちょっとしたおやつくらいにはちょうどよく、姪っ子も喜んで食べてました!

 

と、のんびりしていたら突然

「トイレー!!」

マジか!!Σ(´Д`;)

まだシュークリーム半分以上残ってるじゃん!!!

急いで食べさせ、自分でも食べて何とか食べきってトイレに向かうと

(↑女子トイレに向かう人の人だかり)

女子トイレは順番待ちの大行列ができてます!^^;

 

もちろん自分は男なので初めから男子トイレの個室についれて行くつもりだったので問題なかったんですが、女性は途中のトイレ休憩は要注意

公演開始前には必ずトイレを済ませておいて、極力飲み物も控えた方がいいですね。

 

アニーグッズも大人気!

ホールではアニーのグッズ売り場もたくさんの人だかりができていました!

さすが長年人気を誇るミュージカルだけあって関連グッズもかなりの人気ぶり

あれ欲しい!これ欲しい!とねだられると困ると思ったので、さらっと観て回りましたが・・・

子どもよりもむしろ大人の方が夢中になってましたw

 

『アニー グッズ一覧』

アイテム名 価格(税込)
プログラム ¥2,000
オリジナルCD ¥2,000
Tシャツ(赤/黒/ピンク) ¥2,500
ハート型ロケットペンダント ¥1,500
トートバッグ(黒) ¥1,000
クリアファイル(赤) ¥400
アニーマスコット ¥1,200
サンディマスコット ¥1,200
サンディメモ ¥500
ハンドタオル ¥500
シャープペン ¥500
犬ぬいぐるみ ¥3,000
ロゼット(赤/ピンク) ¥1,200
デニムポーチ ¥1,000
ヘアゴム(赤/ピンク/ブルー) ¥500
CAP ¥2,500
ラゲッジタグ ¥1,200
ソングブック(♪トゥモロー/♪メイビー) ¥1,000
文庫本 ¥760

※年度や会場によって内容が変わる場合もあります。

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スポンサーが丸美屋ならではの展示

アニーのメインスポンサーは食品メーカーの丸美屋です。

それもあってか、のりたまに麻婆豆腐のもとなど丸美屋の定番商品の展示もw

ちょっとミスマッチな感じもしますが^_^;

数少ない記念撮影スポットなのでたくさんの人がスマホ片手に写真をとっていました!

 

子どもを連れて行くなら何歳から?幼稚園児でも大丈夫?

アニーを観に行くとなると、子どもと一緒に行くという人が多いと思います。

ただ、そうなると

「じっと観てられるかな?」

「途中で飽きたりしないかな?」

などなど“何歳くらいからなら大丈夫?”というのが気になるところ

 

実は、アニーは公式に“満4歳から”という年齢制限が設けられています。

確かにミュージカルの中でも「子どもと一緒に楽しめる」のがアニーの大きな魅力ですが、かといって特別“子ども向け”に作られているというわけでもありません。

もちろん子どもにも比較的わかりやすい内容ではあるものの、世界恐慌という時代背景やストーリー自体にもある程度言葉の意味を理解しないとわからない部分も少なからずあります。

うちの姪っ子もときどき「あれってどういうこと?」「どうして?」と聞いてくることがありましたから。

まぁ、同伴する大人の知識を試されているとも言えるかもしれませんね^^;

 

また、公演時間が2時間以上あるというのも考慮すべき点の一つ

途中に1度休憩がありますが、長時間座り続けなくてはならないので、それなりの集中力は必要になります。

(姪っ子はかなり夢中になってくれていたようなのでよかったですが)

 

そういったことからもやはり年齢制限にある通り4歳を超えたくらいからがちょうどいいと思います♪

実際、今回の公演でも幼稚園児から小学校高学年くらいまでかなり幅広い年代の子がたくさんいました。

中には小学校中学年くらいの子でも途中で飽きてしまってぐずりいだしていたりしましたが、ほとんどの子は結構舞台に見入っていたようです^^

 

チケットの購入

アニーのチケットは毎年12月中旬くらいから翌年の公園分の販売が行われます。

基本的には全席指定の1席当たり8500円で、大人と子どもでの料金の違いはありません。

 

ただ、各公演に日数限定で「スマイルDAY」と「わくわくDAY」というものがあり

・スマイルDAY:チケット料金が¥8,500→¥6,500

・わくわくDAY:来場者全員にオリジナルグッズのプレゼント

があります!

いずれもチケットは早い段階で売り切れになることも多いみたいなので、観たい!という方は早めにチェックするといいですよ(^O^)/

『プレイガイド』

キョードー東京
通常受付 0570-550-799
Web 受付 http://kyodotokyo.com/annie2018
日テレゼロチケ  http://l-tike.com/ntvzero/
チケットぴあ
通常受付 0570-02-9999
Web 受付 http://w.pia.jp/t/annie/
ローソンチケット
通常受付 0570-000-407
(オペレーター対応)
Web 受付 http://l-tike.com/annie
イープラス http://eplus.jp/annie/
CN プレイガイド
通常受付 0570-08-9999
Web 受付 http://www.cnplayguide.com/
楽天チケット http://r-t.jp/annie
セブン-イレブン http://7ticket.jp

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さいごに

いかがでしたか??

かなりごちゃごちゃと書いてしまいましたが^^;

今回紹介した内容を読んで「観に行ってみよう!」と感じてもらえたらとても嬉しいです♪

感想はあくまで私が感じたことなので、もちろん見る人によって感じ方は変わって来ると思います。

ぜひ実際に劇場へ足を運んで自分なりの思いというものを感じてみてください!

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