御前山で日帰り登山!サス沢山から境橋バス停へ向かう登山ルートに挑戦!

突然、発作的に山に登りたくなったので急遽、一人で東京都の奥多摩にある御前山(ごぜんやま)に日帰り登山に行ってきました。

御前山は大岳山、三頭山と並び「奥多摩三山」と呼ばれ、春にはカタクリの花の名所として人気のある山です。

電車とバスでも行けるし、近くには無料の駐車場もあるのでアクセスが便利。

途中にはコンビニもあるし近くに温泉もあるので、朝の買い出しも困らないし下山後のまったり温泉タイムも楽しめますよ。

山頂の標高は1,405mで、登山口のある奥多摩湖との標高差はおよそ900mあるのでレベル的には中級登山者向けといったところ。

今回のルートは車で奥多摩湖まで行き、そこから登山道に入って御前山を目指し、そのあと境橋のバス停から奥多摩湖へと帰ってくるコースです。

事前に調べた感じだと景色も大して期待できないみたいなことが書いてあったけど、実際に登ってみたらめっちゃキレイな奥多摩湖の景色を見ることができたのでぜひ最後までご覧ください!

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御前山の基本情報

・エリア:関東(東京、奥多摩)

・標高:1,405m

・レベル:中級以上

・歩行距離:14.3km

・所要時間(休憩除く):4時間45分

・登山ルート:

・コースタイム:奥多摩湖駐車場(15分) → 登山口(45分) → サス沢山(50分) → 惣岳山(15分) → 御前山山頂(15分) → 御前山避難小屋(15分) → カラマツの広場(25分) → 活動の広場(20分) → トチノキ広場(35分) → 登山道入口(20分) → 境橋バス停(40分) → 奥多摩湖駐車場

 

今回の服装と装備

 

 

御前山へのアクセス

御前山の登山があるのは奥多摩湖なので、まずは車で中央道を通って八王子インターを目指します。

この前登った川苔山の反省を生かして、この日は朝6時に家を出発。

冬は陽が昇るのが遅いからまだ真っ暗。

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途中、朝ごはんを食べるために石川のパーキングエリアに寄り道。

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時間は朝7時を回ったところ。

ようやく明るくなってきた。

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八王子インターを出てからはひたすら青梅方面を目指します。

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奥多摩の山に行くときはほぼ必ず通る「梅ヶ谷峠入口」の交差点。

ここを左折します。

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そこから車を走らせて10分もしないところにファミリーマートがあります。

ここで昼食などの買い出しをします。

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【ファミリーマート青梅吉野梅里店】

・住所:〒

・TEL:

・営業時間:24時間

いつもはこの「将門」の交差点を直進するところを今日は奥多摩湖をに行くので左に曲がります。

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あとはひたすら道なりに進んで行くと奥多摩湖にたどり着きます。

奥多摩湖そばの道路沿いに大きな無料駐車場が見えてくるんですが、ここは登山口から遠いです。

(間違えて入っちゃった)

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もう少し奥に進むと奥多摩水と緑のふれあい館という建物が見えてきて、

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そのすぐ手前に大きくてキレイな無料駐車場があるので、ここに停めましょう。

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【奥多摩湖ダムサイドパーキング】

・住所:〒198-0223 東京都西多摩郡奥多摩町原

・利用時間:24時間

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奥多摩湖駐車場~登山口:15分

ササッと装備を整えて出発!

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駐車場の隣にあるふれあい館にはいろんな展示物があるらしい。

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せっかくだから山を下りてきて開いてたら立ち寄ってみようかな。

と思ったら水曜定休だった(笑)

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ふれあい館の目の前に奥多摩駅行きのバス停もあります。

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めっちゃ天気いいなぁ♪

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ネットで事前に調べても登山口がわからなかったんですが「とりあえず行けばわかるっしょ!」と思ってたんですが、

わかんね~。

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どうしよう、と困っていたら駐車場の警備のおじちゃんが話しかけて来てくれたので聞いてみると、ダムの上を歩いて行った先に登山口があるらしい。

あいがとうおじちゃん!!

とその前に守衛所の近くにトイレがあるので行っておこう。

登り始めると御前山山頂まではトイレがないので済ませておくのを忘れずに。

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結構大きいトイレ。

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トイレの壁には周辺の施設案内がありました。

キャンプもできるのかぁ、いいねぇ。

宿泊施設「ケビン」ってミニオンみたいな名前w

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9時15分、トイレも済ませていざ出発!

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まずはここから展望台方面に歩いて行きます。

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なかなかダムに来る機会もないのでちょっとワクワク。

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おじさんの話だとここを左に行くと登山口があるらしい。

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なんか展望台みたいなのがある。

あっちかな?

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階段を上がると御前山の案内板が登場。

おじさんの行ってた通り、こっちであってるみたい。

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地図があるので一応チェック。

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肝心のダムから御前山までの地図が見られません(笑)

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さらに進むと奥に階段が見えてきます。

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お!やっぱりここが登山口だ!

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登山口~サス沢山:

登山口にはこんな看板も・・・。

熊・・・こんな時期には出ない・・・よね。

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階段を上がると道が分岐してるのでさらに上へ。

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おお~?

いきなり激しい登りっぽいぞ。

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なかなかの勾配だな~。

のっけからハードな山の予感。

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一旦、あそこが坂の頂点みたい。

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いや・・・もっと強烈な登りが待っていましたw

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足元の土がかなり乾燥して滑りやすいので気が抜けません。

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歩いていたらいきなり通行止の看板。

ええ~マジ??

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いきなり進めないのか?と思いきや、ちゃんと登山道は続いていました。

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御前山はとにかく登りが続くんですよね。

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ちょっとした“鎖場風”なスポットもあるので山登りに慣れていない人にとってはキツいかも。

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あそこでようやく急坂が終わりそう。

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まだ登り始めて30分も経ってないのに暑くて汗ばんできた。

もはやネックウォーマーが邪魔くさい。

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ようやく道が緩やかになってきました。

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と思いきやまだ登り~w

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出た(笑)

また通行止の看板があるけど、道はちゃんとありますよ。

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またまたながーい上り坂が出てきましたよ~っと。

御前山は最初の登りが鬼畜やね。

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なんだかあの先は山の頂上っぽい感じ。

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お?なんか展望台みたいなのがあるぞ。

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ホントに山の頂上だった。

最初のポイント、サス沢山に到着!

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サス沢山の標高は940m

奥多摩湖の標高が520mくらいなので、約1時間で400mくらい登ってきたことになりますね。

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それよりもこの景色!

めっちゃキレイだ!!

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近くに展望台から見える山の説明が書いてあったけど、どこも知らない山ばっかりw

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サス沢山~惣岳山:

さて、景色を眺めるのもほどほどに、まだ御前山への道のりは長いわけで。

先を急ぐとしよう。

サス沢山山頂の奥に道が続いているのでそっちに進んでいきます。

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水道局の標識があるってことは水道管か何かが通ってるってことなんだろうか。

こんな山の上なのにすごいね。

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途中に倒木があるので注意。

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まただんだんと登りになってきた。

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いやぁ~、またすごい登りだな~。

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ここいらで糖分を補給♪

これが効くんですよね~。

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ふとスマホを見ると、まだ電波は届いているみたい。

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坂を登りきると、広場みたいなところにでます。

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と言っても特に何もないので、先に進みます。

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ひたすら道なりに進んで行くと、

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また倒木。

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今度は修験道の修行場みたいな道を乗り越えて、

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どんどん登っていきます。

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またすごい登り・・・。

でも、こういうのがかえって燃えるんだよね!

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道ばたで見つけた立派な霜柱。

家の近くじゃこんな大きなの絶対見れない。

やっぱり山の上は寒いんだな~。

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向こうに山の頂上が見える!

あれが御前山かな?

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だとすればこれが最後の上りのはず!

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さぁ、頂上まであと少し。

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山の頂上手前にありがちな急坂。

これは頂上確定でしょ!

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陽が当たらないからとにかく寒い。

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さっきよりももっとでっかい霜柱!

5cmくらいありそう。

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山頂近くになってようやく整備された階段が出てきた。

ボロッボロだけどw

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奥多摩湖がもうあんなに小さくなってる。

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これを登り切ればきっと!

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ついに!

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あれ?ここ頂上であってるのか?

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看板を見ると「御前山→」ってことは、まだ山頂じゃないのか~。

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ちなみに看板の後ろにも「山道」があるらしい。

“山道”ってw

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お、なんか看板ある。

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ここは惣岳山(そうがくさん)という山らしい。

まぁ一応山頂には間違いないんですね。

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惣岳山~御前山山頂:

惣岳山から御前山までは残すところあと600m。

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目の前に見えるのが御前山。

あとちょっとだ!

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残り400mで最後の登り。

そこまで急じゃないから楽そうだ。

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道もそこそこ整備されてる感じ。

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標高高くて寒すぎて氷が雪のようになってる。

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近そうで遠い、御前山。

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山頂まであと300m!

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山頂直前になぜかあるベンチ。

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でもここからの眺めはバツグン。

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あそこが一番高い場所っぽいぞ。

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おっ!あれはもしや!

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ついたーっ!御前山!!

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標高1,405m。

都内の山としてはそこそこの高さですね。

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山頂は広場みたいになっていて、テーブルはないけどベンチがいくつか並んでます。

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事前情報だと景色良くないみたいな感じで書いてあったけど、悪くないじゃん♪

あ~、でも春夏の時期は葉っぱで視界が遮られて何も見えなくなりそうですね。

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山頂到着が11時23分。

駐車場を出発したのが9時15分くらいだったので2時間ちょっと。

そこそこいいペースで登ってきた感じですね。

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ちなみに山頂はしっかり圏外です。

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山頂は吹きさらしでとにかく寒い!!

そこらじゅうにある氷がそれを物語る。

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寒いから早いとこ昼ごはんの準備。

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今日の一杯はコレ。

冬の山でとんこつ醤油ラーメン、楽しみや♪

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流石に標高が高いので、フタもパンパン。

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お湯を注いで出来上がるまで5分。

この5分間がとにかく待ち遠しい・・・。

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そして待ちに待ったこの瞬間。

頂きます。

・・・うまい!

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食後は1杯のコーヒーでまったり♪

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御前山山頂~御前山避難小屋:

山頂に着いて30分ほど経過。

もはや寒すぎてじっとしてられなくなったので、下山開始w

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下山前に地図を確認。

帰りは反対側の境橋バス停に抜けるルートなので、来た時とは別の道へ。

体験の森を抜けていきます。

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山頂の奥に道があるのでそっちを歩いていきます。

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こっち側は陽が当たらないのか、あたり一面氷だらけ。

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このリス、御岳山でも見た気がする。

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最初の階段を下りきったところで分かれ道。

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避難小屋のある方に向かっていきます。

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大ダワの方だと大岳山に向かってしまうので要注意。

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看板のところからちょっと歩くとすぐに避難小屋が見えてきます。

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川?が見事に凍ってる。

凄いな。

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秩父多摩国立公園

御前山避難小屋

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鍵が開いていたので中を見たけど、何もなし。

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小屋の外にはトイレ(水洗じゃないけどトイレットペーパーはあった)があります。

ただし、手を洗う水道がないのでペットボトルの水なんかを使うといいですね。

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<御前山避難小屋~カラマツの広場:>

ひとまず、避難小屋でトイレを済ませて下山再開。

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(たぶん)東京の街並みが遠くに見える。

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道の途中に案内板がちょいちょい出てくるので、「登山道 奥多摩駅」と書かれた方へ進んでいきます。

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避難小屋を過ぎてからは道が狭く、傾斜もキツイので足を滑らせないよう気をつけましょう。

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山頂を出発して約30分、ベンチのある小さな広場に到着。

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ただの休憩スポットかと思ったら、ちゃんと名前のある広場でした。

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ここからの景色もなかなか。

奥多摩の山々を見渡すことができます。

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昼休憩してから対して時間も経っていないので、先を急ぎます。

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冬は陽が傾くのが早いなぁ。

まだ2時前なのにもう夕方みたいな感じになってきた。

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さっき見つけた湧水の広場から10分もしないところで、また広場が見えてきた。

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どうやら「カラマツの広場」というらしい。

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カラマツの広場~活動の広場:

こっちはかなり広々としていて“広場”らしい場所になってます。

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ただ、周りに木が多いので葉っぱの落ちた冬でも見晴らしは微妙。

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さっき道から見えた小屋も

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中にあるのは切り株で作った5つの椅子と毛布が転がっているだけ。

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この辺りは御前山名物のカタクリが自生してるみたいですね。

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もちろんシーズンじゃないので、なーんにも生えてないですがw

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とりあえず登山道に戻ってバス停を目指そう。

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ちょっと坂を下ると、

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また案内板が見えてきました。

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とりあえずは奥多摩駅の方へ。

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ちょっと下って行くと、

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すぐにまた案内板を発見。

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どうやらあっちには「活動の広場」なるものがあるらしい。

ちょっと気になる。

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こうやって登山道から逸れて寄り道ばっかりしてると川苔山の時みたいに気づいたら真っ暗になるっていうのにw

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活動の広場にはかなり立派な小屋がありました。

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ただそれ以外には地図があるくらいで、大してめぼしいものもなかったのでさっさと戻ることに。

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活動の広場~トチノキの広場:

登山道に戻って、道を辿って下りていきます。

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また分かれ道があるぞ。

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ここでようやく案内板にも「境橋バス停」の文字が出てきた!

正直な話、バス停がこっちで合ってるのか半信半疑だったからホッとしました(笑)

ちなみに左側に行くとさっきの活動の広場に行ってしまうので間違えないように。

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すぐ先にまた案内板が見える。

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どうやら登山道はこっちらしい。

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とにかく「登山道」アピールが激しい。

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気づけばだいぶ標高も低くなってきた。

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途中で道が交差するので前の道を横切って、

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さらに下へ。

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あの橋みたいなのを上がっていきます。

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すると今度は舗装された道と合流。

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さっき交差していた道は山を管理するために車が通る道だったみたいですね。

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ここでようやく下山ルートの半分くらいは来たかな?

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ここからしばらくは舗装路を歩いていきます。

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舗装された道は歩いやすいけど、足への突き返しが強くて結構疲れる。

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下にまた違う広場が見えてきた!

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地図を見るとここの場所はトチノキの広場というらしい。

そしてここが体験の森の入り口みたいですね。

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この広場にもトイレがあります。

避難小屋と違って水洗式でしっかりしてるし、

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天然の手洗い場もありますよ(笑)

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トチノキの広場~登山道入口:

トチノキの広場を出ると再び登山道が出てきます。

ちなみに左の舗装路を通っても変えることはできるみたい。

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登山道に入っていきなり“危険”の文字が・・・。

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よく見たら木材の切り出しをしてることがあるので、その注意書きでした。

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この辺はおよそ道と呼べないような道が続きますw

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一体どこが道なんだかわかりにくいですが、木にくくりつけてあるピンク色のマーカーが登山道の目印。

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足元に落ち葉が積もってめっちゃ滑りやすいです。

(実際、手前の岩で滑りました)

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ふと振り返って見る。

なんだかすごいとこ下りてきたなぁ。

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こんなところでもちゃーんと境橋の案内板がありますよ。

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バス停が出てきそうな雰囲気ゼロだけどw

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まだまだ道のりは長そうだ。

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だんだん道が平坦になってきた。

だいぶ下まで下りてきたのかな。

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道が小川沿いなので水の流れる音が心地よい。

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まるでもののけ姫に出てきそうな景色。

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そしてボロボロの橋・・・。

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歩くとグラグラ揺れてめっちゃ怖い。

そして下を見るとかなり高い・・・。

ヒョエ~!

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ホント、どこが登山道なんだかわからないけどw

ピンクのマーカーを頼りに歩いていきます。

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もうここなんて登山道というよりもただのガケ崩れだもん。

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久々に案内板が見えてきた。

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えぇ~、また登るの~??

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ここにきて登るのはヤダなぁ(笑)

と思ったら本当にちょっとだけでした。

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横を見えるとワサビ田が見える。

人里が近くなってきてるのかな。

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そうそう、ワサビ田の近くの道はフェンスを止めるためのワイヤーが道の上を通っているので頭をぶつけないよう要注意。

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道も平坦になってきて、登山道もそろそろ終わりっぽいぞ。

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と思ってたら道路が見えてきた!

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登山道入口~境橋バス停:

ここで登山道は終わり。

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あとはひたすら道路を歩いて行くのみ。

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車も出てきた。

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ここまできてようやくスマホの電波も復活!

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いや~この道、思ったよりも長いな~。

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道路に出てから10分くらいしたところで橋が見えてきた!

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この感じはもしや・・・

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境橋のバス停だ~!!

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境橋バス停~奥多摩湖駐車場:

いやぁ~、今回はなかなかハードな道のりだった。

あとはバスに揺られて駐車場まで戻るとしよう。

で、次のバスが来るのは・・・

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14時46分・・・。

今の時刻はというと14時4分。

まだ40分以上もある。

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さて、どうしたものか。

このままここでバスが来るのをただ待つか。

それとも・・・

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グーグルマップで調べるとバス停から駐車場のある奥多摩湖までは歩いて1時間弱。

それならいっそ歩いて行くのもアリなんじゃないか?w

なーんて軽いノリで歩いて行くことに決定!

ルート的にはひたすら道路に沿って歩いていけばいいだけなんですが・・・

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路側帯が狭くてすぐ横を車がビュンビュン走ってくから怖いのなんのって!

もうちょっと手加減してくれや。

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やっとトンネル抜けたー!

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と思ったらまたトンネル。

まぁこの辺山だから仕方ないか。

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そして途中、バス停を通り過ぎるたびにバスに乗ろうかと迷うけど、ここまできたら最後まで歩いてやる!

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歩いていたらニホンザルに遭遇!

山登りでサルを見るなんて初めて。

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ここにきて400m近くもあるトンネルが・・・

あぁ嫌だな~、トラックとか来ないでほしい。

マジで怖いんだもん。

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そんな願いを裏切るようになんだものトラックが後ろから猛スピードで駆け抜けていきました。

なんとかトンネルを抜けると・・・

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あ!あれはダムじゃないか?!

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ということはもうすぐゴールのはず!

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看板にも「水と緑のふれあい館」って書いてあるし。

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ここを曲がって、

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道に向こう側にある階段を登れば、

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あぁ~!やっと着いた~!!

駐車場や~!!

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なんだかんだでついたのは14時45分。

なんとバスに乗るよりも早くついてしまいました(笑)

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もうすっかり陽も傾いてきたし、早く温泉入りに行こう!

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下山後の温泉は「もえぎの湯」へ

奥多摩のあたりには温泉がいっぱいあるんですが、奥多摩湖から一番近いのは御岳山の時にも行った「もえぎの湯」です。

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ここは駐車スペースも広いので車で来るのに便利!

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大人は2時間まで780円なんですが、

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JAF会員なら100円引きになりますよ♪

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早いとこ温泉に浸かりたーい。

あれ?前に来た時と男湯女湯の場所が入れ替わってる。

定期的に入れ替えてるみたいですね。

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お風呂上がりにはスプライトで一服。

いやぁ、今日もいい山登れて満足満足♪

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まとめ

今回も奥多摩の山を満喫することができました~♪

紅葉シーズンもいいんですが、登山客の少ない冬の登山は純粋に山登りを楽しむのにはピッタリですね!

御前山はのっけから急な上り道が続くので、登山初心者の方にはちょっとキツイかも。

初めて行くなら、ある程度遅くなっても大丈夫なように朝早く出発するのがオススメです。

ネットだとあまりコースの情報がなかったので、今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

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