まだまだ寒さが厳しい2月。
新年のお祝いムードも落ち着いてくる頃ですね。
この時期、バレンタインがあるけどそれ以外にはイベントらしいものがないし、
あなりに寒くてつい家に引きこもりがちに(笑)
でもせっかくならこの時期ならではのデートプランで彼女のポイントを稼ぎたいところ!!
実は2月になると一斉に咲き始めるものがあります。
それが「梅の花」
花見というと桜のイメージが強いですが、
梅の花もなかなかに見応えがあっていいんですよね~。
そこで今回は、冬のデートにぴったりな東京で梅を楽しめる名所を一挙にご紹介します!
目次
東京の梅の名所15選!
1.新宿御苑

例年の見ごろ:2月中旬~3月中旬
本数:約300本
新宿というと東京の中心に位置しながら豊かな自然が魅力的な新宿御苑。
もとは信州高遠藩主・内藤家の下屋敷跡で、皇居庭園だった時代には季節に合わせた
花見会が開かれていました。
入園料:一般200円、小・中学生50円
開園時間:9:00~16:30
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑駅」より徒歩5分
JR各線「新宿駅」南口より徒歩10分
住所:東京都新宿区内藤町11
電話:03-3350-0151
2.湯島天満宮(湯島天神)

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約300本
菅原道真公を祀っており毎年春にはたくさんの受験生が参拝に訪れる湯島天神。
境内に咲く「湯島の白梅」が有名で、梅の名所として江戸時代から人気がありました。
2月初めからは「湯島天神 梅まつり」が開かれ、17~19時には梅のライトアップもありますよ。
入園料:境内無料
開園時間:6:00~20:00
アクセス:東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩3分
JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」北口より徒歩8分
住所:東京都文京区湯島3-30-1
電話:03-3836-0753
3.六義園

例年の見ごろ:2月中旬~2月下旬
本数:約20本
東京の観光地として有名な六義園。
もともと5代将軍徳川綱吉の側用人が造営した庭園で、
梅だけでなく桜や秋には紅葉も楽しむことができます。
入園料:一般300円、65歳以上150円
開園時間:9:00~17:00
アクセス:JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石駅」より徒歩10分
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
電話:03-3941-2222
4.皇居東御苑 梅林坂

例年の見ごろ:1月中旬~2月中旬
本数:約70本
ビジネスの中心地、丸の内からほど近い皇居東御苑・梅林坂。
皇居の中でも東御苑は一般公開されており、旧江戸城の一部を見ることができます。
梅林坂には約50本の梅が植えられており、早いと12月から咲き始める木もあります。
入園料:無料
開園時間:9:00~16:30
アクセス:東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」C13a・C13b出口より徒歩1分(大手門)
東京メトロ東西線「竹橋駅」1a出口より徒歩2分(平川門・北桔橋門)
住所:東京都千代田区千代田皇居東御苑
電話:03-3213-1111
5.小石川後楽園

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約300本
小石川後楽園は水戸徳川家ゆかりの庭園で、あの「水戸黄門」こと光圀(みつくに)が完成させました。
2月中旬になると「梅まつり」が開催され、筝(そう)の演奏会やガイドツアーなんかも行われますよ。
入園料:大人(中学生以上)300円、65歳以上150円
開園時間:9:00~17:00
アクセス:東京メトロ各線「飯田橋駅」A1出口より徒歩8分
東京メトロ各線「後楽園駅」中央口より徒歩8分
JR総武線「飯田橋駅」東口より徒歩8分
都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」C3出口より徒歩3分
住所:東京都文京区後楽1-6-6
電話:03-3811-3015
6.亀戸天神社

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約300本
江戸時代の初めごろに建立された亀戸天神社は当時から梅の名所として賑わってきました。
早いと正月頃から咲き始め、2月初めからは「梅まつり」も行われます。
入園料:無料
開園時間:散策自由
アクセス:JR総武線「亀戸駅」より徒歩15分
住所:東京都江東区亀戸3-6-1
電話:03-3681-0010
7.高尾梅郷

例年の見ごろ:2月下旬~3月下旬
本数:約1万本
旧甲州街道沿いに梅が咲き誇る高尾梅郷。その数なんと1万本!!
毎年3月中旬になると「高尾梅郷梅まつり」が開かれ、様々な出店や琴の演奏会、スタンプハイクなどの
イベントも催されます。
入園料:無料
開園時間:入園自由
アクセス:JR中央線・京王線「高尾駅」より徒歩15分
京王線「高尾山口」駅より徒歩10分
住所:東京都八王子市裏高尾町・西浅川町
電話:080-6758-1187(高尾梅郷まつり実行委員会)
8.池上梅園

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約370本
池上本門寺の隣接する庭園で、丘の斜面に様々な種類の梅が咲く池上梅園。
ちなみに梅の花は池上梅園がある大田区の花なんですよ。
入園料:大人(16~65歳未満)100円、小人(6~16歳未満)20円
開園時間:9:00~16:30
アクセス:JR山手線「五反田駅」より東急バス川崎駅行きで約25分「本門寺裏」バス停より徒歩すぐ
都営地下鉄浅草線「西馬込駅」より徒歩10分
住所:東京都大田区池上2-2-13
電話:03-3753-1658
9.隅田公園 梅めぐり散歩

例年の見ごろ:1月下旬~2月下旬
本数:約150本
10年ほど前に遊歩道が整備され、2014年には梅園の拡張も行われた隅田公園。
浅草駅からも近いので、浅草観光とあわせて散歩するのも楽しそう!
入園料:無料
開園時間:見学自由
アクセス:東京メトロ・東武鉄道「浅草駅」
住所:東京都台東区今戸1-1、浅草7-1、花川戸1-1・2-1
電話:03-5246-1111(台東区公園課)
10.香梅園

例年の見ごろ:2月下旬~3月上旬
本数:約120本
香取神社内に再現された香梅園は敷地は小さいですが、
85種類、120本もの梅を楽しむことができます。
中には他ではなかなか見ることができない珍しい品種もあるので、
それぞれの違いを比べながら鑑賞するのも良さそうですね。
入園料:無料
開園時間:入園自由
アクセス:東武鉄道「小村井駅」より徒歩5分
住所:東京都墨田区文花2-5-8小村井香取神社内
電話:03-3612-0878(香取神社)
11.神代植物公園

例年の見ごろ:2月中旬~3月中旬
本数:約200本(梅園内には約170本)
古くから様々な品種の梅が集められてきた神代植物公園。
70種もの異なる梅を楽しむことができ、
2月上旬からの「神代植物公園の梅まつり」ではガイドツアーや講演会も開催されます。
入園料:大人500円、65歳以上250円、中学生200円
開園時間:9:30~17:00
アクセス:京王線「調布駅」より京王バス深大寺行きで約15分「神代植物公園」バス停より徒歩すぐ
JR「三鷹駅」「吉祥寺駅」より小田急バス調布行きで約20分「神代植物公園前」バス停より徒歩すぐ
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話:042-483-2300
12.府中市郷土の森博物館

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約1100本
散策路に沿って約1100本もの梅が植えられている郷土の森博物館。
2月に入ってすぐに「郷土の森梅まつり」が開催され野点茶会といったイベントが行われ、
風情たっぷりで楽しめますね。
入園料:大人200円、中学生以下100円(4歳未満無料)
開園時間:9:00~17:00
アクセス:JR南武線・京王線「分倍河原駅」より郷土の森体育館行きバス「郷土の森正門前」バス停より徒歩すぐ
住所:東京都府中市南町6-32
電話:042-368-7921
13.小金井公園

例年の見ごろ:2月~3月
本数:約100本
約80万平方mもの広大な敷地を誇る小金井公園。
園内にはサイクリングコースやソリゲレンデといった施設もあるので、
遊びながら梅を楽しむのも良さそう!
入園料:入園無料
開園時間:入園自由
アクセス:JR中央線「武蔵小金井駅」より西武バス「小金井公園西口」バス停より徒歩すぐ
住所:東京都小金井市関野町1-13-1
電話:042-385-5611(小金井公園サービスセンター)
14.羽根木公園

例年の見ごろ:2月中旬~3月上旬
本数:約650本
世田谷の住宅街にありながらおよそ650本物梅が咲き誇る羽根木公園。
毎年2月中旬になると土日祝日に「せたがや梅まつり」が開かれ、
梅にちなんだ食べ物のお店や楽器の演奏会を楽しむことができます。
入園料:無料
開園時間:入園自由
アクセス:小田急線「梅ヶ丘駅」より徒歩5分
京王線「東松原駅」より徒歩7分
住所:東京都世田谷区代田4-38-52
電話:03-5432-3333(せたがやコール)
15.京王百草園

例年の見ごろ:2月上旬~3月中旬
本数:約500本
四季折々に様々な花を楽しめる百草園は梅の名所としても有名です。
梅が咲く頃に合わせて毎年「梅まつり」が開催され、
つるし雛などのイベントで休日にはたくさんの人が訪れる人気スポットです。
入園料:大人300円、小人100円
開園時間:9:00~17:00
アクセス:京王線「百草園駅」より徒歩10分
住所:東京都日野市百草560
電話:042-591-3478
まとめ
いかがでしたか?
今回は「梅の名所2018!東京のお花見デートおすすめスポット15選」と題して、
都内にある梅の名所をご紹介しました。
桜ほどではないですが、枝いっぱいに咲く梅の花も一足早いお花見デートにはピッタリですね。
2、3月はまだまだ寒くて室内にこもりがちですが、
思い切って梅の名所めぐりをしてみるのもいいですよ!