車を買わないのに試乗しても良い?本音を営業マンに聞いてみた!

HIROYUKI
最近は隙あらばあちこちのお店で車の試乗しています!

今すぐ車が欲しいわけじゃないけどなんとなく新しく出た車が気になるな~なんてことありますよね。

ちょっと試乗してみたいけど買わないのに行ったら冷やかしだと思われそうで、なんとなく気が引ける・・・

そんなあなたのために買うつもりはないけど試乗しまくっている僕の体験談と仲良しの営業マンから本音を聞いてみたので参考にしてみてくださいね♪

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そもそも試乗は車の品定めの場

「新型車が気になるから試乗してみたいけど今すぐは買うつもりないからなぁ・・・」

買わないのに試乗しに行ったら営業マンに冷やかしだと思われて嫌な顔されるんじゃないかと思うとどうしても勇気が出ないですよね^^;

僕も以前は気になる車があっても

「お金ないからどうせ買わないし」

「営業マンの時間取らせてなんか申し訳ない」

などなどお店側のことを考えるとなかなか気が進まず、ほとんど試乗はしていませんでした。

 

でもよーく考えてみてください!

何かお金を出して物を買うときは似たような商品を比べてみたり、時には実際に手にとってサンプルを試してみたりしますよね。

例えば新しくスニーカーを買おうと思っていたらお店に行って試し履きはしますよね。

(たまにしない人もいるみたいですが・・・)

見た目は良かったけど、実際に履いて見るとあんまりしっくり来なかったら買わずに帰ることだってありえます。

 

スマホを買い替える時も新しい機種が出たら家電量販店とかに行って店頭で実物を見て操作してみたりすることもあるはずです。

もちろん元からかなり気になっていた機種ならその場で購入なんてこともあるでしょう。

でも、むしろとりあえず見るだけみて買わないということだって多いですよね。

 

同じように車だって買う買わないに関係なく試しに乗ってみるのはその車がいいものなのかどうかの“品定め”をするには必要なはずです。

すごい大々的に宣伝してるのに乗ってみると思ったよりよくなかったなんてこともあれば、逆に期待してなかったけど想像以上の性能で気に入った!なんてこともあるはず。

いまは買わないとしても今後欲しいと思える車の目安になったり、サービスの良いディーラーを見つけておけるなどメリットだってたくさんありますから^^

 

買わないのに試乗しに行ったら冷やかしだと思われる?営業マンに聞いてみた

とまあいくら理屈を並べて頭では理解していてもいざ実際に試乗するとなるとやっぱり営業マンにどう思われるのかは気になりますよね^^;

ということで実際に営業マンに聞いてみました!

 

聞いたのはいつもお世話になっているホンダの方

なんだ、それじゃあ参考にならないじゃん!

と思うかもしれないですが、もうかれこれ8年以上の付き合いで根っからの車好き同士として普段からあれこれ腹割って話せる仲

時にはホンダ車でも「これはないね、やめたほうがいい」なんてことまで言ったり言わなかったり・・・笑

 

そんななんでも言っちゃう営業マンに単刀直入に

「買う気がないけど試乗しにくる人はどう思うますか?」

と聞くと

 

営業マン
別に買わない人でも試乗してくれるのは歓迎!

なんだそうです。

 

そもそもお店にくる新規のお客さんの半分くらいは買う気がない人で、試乗だけしていく人は珍しくないんだとか。

やっぱり値段が値段だけに営業マンもすぐに買ってくれるとは思っていないので、試乗だけして帰ったとしても「なんだ、買わないのかよ」とは思いません。

 

むしろ今まで足を運んだことのない人が実際にお店に来てくれるというのは、いつか車を買うきっかけになるのでたとえ試乗だけだとしても嬉しいんですね。

確かに言われてみれば、ちょっと興味があるくらいであえてディーラーに行こうなんて思わないですからね。

せいぜいネットでホームページを見てみるくらいかもしれません。

 

わざわざ試乗までしにくるということは多少なりとも車が欲しかったりその車種に興味があるはず。

車離れが叫ばれているこのご時世、興味を持ってお店に来てくれるだけでも営業マンからすればチャンスな訳ですから。

 

たとえ試乗しに来た人が車を買わなかったとしても、その人が家族や友達に試乗した時のことを話したり、SNSでシェアすれば他の人が買ってくれるかもしれません。

なので、実は僕らが思っている以上に営業マンからすれば試乗してくれるというのはメリットがたくさんあるんです。

 

ただ、営業マンだって成績のことがあるので、お店や人によっては後から伺いの電話がきたりすることはあるかもしれないですが、今時ゴリ押しされることはまずありません。

仮にそんなことになったら買わない!とキッパリ言ってしまうのもアリ

もし後から「やっぱり買いたい」と思ったらもっと気分良く対応してくれるお店に行けばいいだけですから。

 

冷やかしだと思われないための3つの方法

とはいえ営業マンだって同じ人間

一人一人性格だって違うので、もしかしたらただ試乗しに行くだけだと良い顔をしないこともあるかもしれません。

そんな時、冷やかしだと思われないための3つの方法を紹介します!

 

①あらかじめ予約してから行く

予約しておけば行く時に確実に試乗できるというのもありますが、お店側にも主に2つのメリットがあります。

まず一つ目は来店に合わせて資料や試乗車の準備ができるので、お店側も万全の体制で対応することができるということ。

いきなり飛び込みで行ってもいいんですが、混んでるとなかなか対応してもらえないこともあるし、お店からしてもちゃんと接客できないというマイナスイメージを持たれるのは嫌ですからね。

 

そして二つ目はお客さんの連絡先をゲットできるということ

試乗予約をするということは電話かメールで申し込みをするはずなので、必然的にお店側に自分の連絡先が伝わることにあります。

(こんな書き方をするとギョッとするかもしれないですが、必要以上に連絡が来たりすることはまずないのでご安心を)

 

連絡先を知っていれば、今後新車が出たりお店でイベントをやる時なんかにお知らせを送ったりできます。

そうすれば少なからず繋がりを保てるので、お店からすれば長い目で見て買ってくれるチャンスが作れます。

 

②「今すぐは買えないけど興味がある」と伝える

この一言があるとないとで気分良く試乗できるかどうかが大きく変わってきますよ!

「今はお金がないから買えない」だけだと買わないよ!ということだけ伝わってしまうので、営業マンの印象もよくはありません。

 

でも、「興味はあっていまは無理だけど」という前提をつけておけば、いますぐでなくても今後買ってくれるかもしれない!という期待を持つことができます。

それと同時に「今は買えない」ということも何気なく伝えられるので、ゴリ押し営業に対しての予防線を張っておくことにも繋がります。

僕は毎回、試乗するときはこの一言を欠かさないようにしてます!

 

③名刺やカタログ・見積もりをもらう

市場を終えてお店に戻って来たら名刺やカタログ・見積もりをもらっておくのも良い印象を持ってもらうコツ

もし自分が営業マンの立場で、いきなり試乗だけして何も持たずに帰って行ったら「あ~買わなさそう」と思いますよね。

 

でも、こういった資料を自分から欲しいと言えば、お店からすると「興味持ってくれているんだな」と感じます。

名刺やカタログは言わなくてもくれることも多いですが、さすがに見積もりはお願いしないと出てこないので、そこまですれば営業マンもおっ!と思って気分良く対応してくれる可能性がグッと高くなりますよ!

 

さいごに

いかがでしたか?

もちろん初めから買う気満々のお客さんの方がお店からしてもウェルカムなのは当たり前

でも、だからと言ってそれ以外のお客さんはNGなんてことはありません。

むしろそんな態度を取るようなら営業マンとして失格だと思います。

だって最終的に買う買わないはあなたの自由!

ちょっとでも気になった車があったら自信を持って気軽に試乗しに行ってみてください!

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