仮免許で運転する条件を解説!違反する失効になる?高速は運転できるの?

仮免許を取ったら条件さえ満たせば路上での運転ができるようになります。

ただ、路上での運転ができると言っても本免許と違って運転できる道路に制限があるし、同乗者を隣に乗せたり仮免許であることを知らせるプレートをつけておかないといけません

今回はそんな仮免許で運転する場合の条件や気をつけるべきこと、万が一違反をしてしまった場合まで詳しく紹介していきます!

スポンサードリンク

仮免許で路上を走行するための3つの条件

本免許と違って仮免許で路上を運転する場合には①仮免許の保持、②同乗者による監督、③プレートの掲示、この3つが必須条件となります。

この条件を守らないと“仮免許違反”となり罰則を受けることに!(詳しくは後ほど解説します)

なので、運転する前にはこの条件をしっかりと確認して準備を怠らないようにしましょう!

 

①仮免許の保持

本免許と同じく運転する時は仮免許を持っていないといけません!

まぁ、当たり前ですね。

なので残り2つの条件を満たしても仮免許取得前に運転すれば“無免許運転”となり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金と違反点数25点(一発免停レベル!!)が加算されてしまいます(- -;)

 

②同乗者による監督

仮免許の場合は隣に同乗者を乗せておく必要があります。

同乗者を乗せず1人で運転すれば違反になります。

同乗者といっても誰でもいいわけではなく、ちゃんとした“資格”のある人でないとNG

『同乗者の条件』

同乗者は次の1~3のどれかに該当していないといけません。

1.練習する自動車を運転可能で第一種免許を持ち、通算3年以上の運転経歴がある人

2.練習する自動車を運転可能な第二種免許を持つ人

3.公安委員会指定自教習所の指導員

 

③プレートの掲示

仮免許だということを周りに知らせて注意を促すため、“仮免許運転中”と書かれたプレートを車に前後に掲げておくのも忘れてはいけません!

プレートはなんでもいいわけではなく、色やサイズなどが細かく決められています。

サイズ 縦17cm×横30cm
白地、黒文字
文字の大きさ 1行目 縦横4cm、線の太さ0.5cm
2行目 縦8cm×横7cm、線の太さ0.8cm
素材 耐久性のあるもの
掲示位置 車両の前後見やすい位置

 

この規格を守っていれば自分で作っても構いませんが、正直自作するのは至難の技^^;

アマゾンなんかで既製品が売っているのでそれを使うのが簡単

マグネットでくっつくようになっているので車が傷つく心配もありません♪

 

仮免許で運転する場合に気をつけること

仮免許で運転する条件は解説した通りですが、それ以外にも気をつけておくべきことがあります。

 

高速を運転しても大丈夫?

路上を走れるとはいえ仮免許だとどこでも走っていいというわけではありません。

一般道であれば問題ないですが、高速道路は走行禁止!!

実は詳しくみると

・高速自動車国道

・自動車専用道路

・混雑など練習に適さない道路

は仮免許では運転できないことになっています。

 

ちなみに教習所では仮免許でも高速教習がありますが、これは別の規定により教習での高速走行は例外として認可されているためです。

 

レンタカーで練習しても良い?

条件さえ守っていれば法律上は運転しても構いません。

・・・が、問題はレンタカー会社が車を貸してくれるかどうかです。

 

結論から言うと仮免だと車を貸してくれるところはまずありません。

やはり、レンタカー会社としても事故のリスクが高い人には貸したくないですからね^^;

 

ちなみに同乗者が借りてから、途中で運転を交代するのもダメ

万が一規則に反して仮免で運転して事故を起こした場合、レンタカー会社の補償制度は一切適用されず、全額自己負担となります!!

そんなリスクを冒してまでレンタカーで練習するメリットはないので、絶対にやめましょう!

例)ニッポンレンタカー

 

 

 

 

(出典:ニッポンレンタカー https://www.nipponrentacar.co.jp/)

 

有効期限は6ヶ月間

仮免許の有効期限は適性検査を受けた日から6ヶ月間です。

ふつうは6ヶ月以内に本免許を取れることがほとんどなので心配ないですが、路上で運転する時はなんのため有効期限を確認しておきましょう。

 

原付や小型特殊自動車は運転できない

普通免許を取ると下位区分にあたる原付と小型特殊自動車も運転できるようになります。

ただ、仮免許の場合、運転できるのは普通自動車のみで、原付などは運転できないので要注意!

 

保険加入ができない

仮免許だと任意保険の補償対象になることはほぼ不可能です。

厳密にいうと、仮免許でも保険の“契約者”になることはできますが“記名被保険者”にはなれません。

 

“契約者”とは読んで字のごとく保険を契約して保険料を払う人のことです。

一方、“記名被保険者”とは補償の対象となる人のこと

例えば本免許取得後に実家で親所有の車を運転する場合、親が契約している任意保険に加入すると

・契約者   :親

・記名被保険者:親と自分

となります。

 

仮免の場合はこの逆で自分(仮免)は契約者にはなれますが、保険の補償対象にはなれないので万が一のことがあった時に全額自腹で解決しなくてはいけなくなります。

 

仮免許で違反や事故を起こすと失効?

もし仮免許で運転中に違反や事故を起こしてしまったら一体どうなるのか・・・

 

仮免許違反の場合

先にちょっとふれましたが、仮免許での運転条件を守らずに路上を走ると「仮免許違反」となります。

仮免許違反
行政処分 刑事処分
点数 反則金 罰則
大型 普通 二輪 原付
12点 適用なし 6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金

仮免許違反では仮免許そのものが取り消しとはなりません。

ですが、点数12点というのは通常であれば90日間の免許停止に匹敵します!

 

仮免許違反を起こした場合、教習は継続できるものの、本免許試験に合格しても90日間免許の交付が延期になります。

しかも、本免許取得前にも関わらず免停の経歴がついてしまうので、運転するときは条件をしっかりと守りましょう!

 

重大な違反や事故の場合は取り消しになる。

スマホをいじったり、一時停止をしなかった時のような軽微な違反の場合はいきなり取り消しになることはなく、通常通り点数が加算され反則金を支払うことになります。

 

ただし、もっと重大な違反や事故を起こした場合、話は別

30km以上のスピード違反や酒酔い運転、死亡事故を起こしてしまえば一発取り消しになることはもちろん、欠格期間が過ぎるまでは教習を再開することすらできなくなります(- -;)

 

さいごに

仮免許での路上運転について紹介しました!

法律上は条件さえ満たしていれば一般道なら運転できることになってはいます。

ただ、違反や事故を起こせば相応の処分や罰則を受けることになるし、運転経歴に傷がついてしまうことに・・・

そうならないために同乗者を乗せるわけですが、教官ではないし教習車と違って補助ブレーキもありません。

そういったリスクをよく理解した上で、十分注意して練習してくださいね!

あわせて読みたい関連記事はこちら



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です