新古車とは?メリットやデメリット、探し方は?値引きはできるの?

中古車を探していると時々、走行距離が数kmの車を目にすることがあります。

いわゆる「新古車」と呼ばれる車で「未使用車」というのが正式な呼び方

見た目は新車と変わりないのに車両登録済みで車検も通してあるというなんだか不思議な車ですが^^;

なぜ新車扱いされていないのか・・・ちょっと気になりますよね。

今回はそもそも新古車とは?というところから新古車のメリットとデメリット、探し方や購入方法、値引きはできるのか?まで、いつもお世話になっている仲良しのディーラーの営業さんにあれこれ聞いてみました♪

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新古車(未使用車)とは?

まずは新古車の定義について聞いてみました。

新古車(未使用車)の一般的な定義は

・初度登録または初度届出されている

・実際には使用されていない(未使用車)

・走行距離は100km未満

だそうです!

 

新古車は外見や状態だけを見れば新車となんら変わりません。

ただ、一番の大きな違いは運輸局への車両登録がされている(=ナンバープレートがついている)ことです。

 

新古車が存在する理由

新古車の定義はわかりましたが、ここで疑問が浮かんできます。

「新車と同じ状態ならなんでわざわざ登録するの?」

「登録しなければ新車として販売できるんじゃ?」

いくら新車と変わらないコンディションだとしても「新古車」と言われると、なんとなく訳アリ車のような気がしてしまいますよね。

 

でも、新古車が存在するのはディーラーならではの理由がありました。

というのも、ディーラーでは車の目標販売台数を達成するとメーカーからボーナス的のような報奨金をもらえることが多いんだとか。

言うなれば営業マンの歩合給みたいなものですね。

もちろんすべて売り切るのが理想ですが、現実にはそうではありません。

少なからず売れ残ることもあれば、目標台数を大きく下回ることだってあります。

そうなると報奨金がもらえないばかりか車の在庫も大量に抱えてしまうことに・・・

 

そんな時ディーラーは在庫の新車を登録だけして数字上の販売台数は稼いでおいて、報奨金だけは貰っておきます

(ちなみにディーラーで“車が売れる”ということの定義は“車を登録する”ことであって、お客さんに車を売り渡すことではない!)

こうして、いわば“販売台数稼ぎ”に使われた車は新車となんら変わらない状態なのに登録だけは済んでいるために「新古車(未使用車)」という扱いになるわけです。

 

新古車にはどんな車がある?レクサスでも新古車がある

新古車は“新車の販売台数稼ぎのために使われる”という特性から、現行車種であれば大体はみつけることができます。

特に多いのはトヨタのアクアやホンダのフィットなど製造台数の多いファミリーカーやエコカーですが、レクサスのような高級車でも案外あったりしますよ!

逆に古い型式の車だと新古車は無く中古車しか残っていないことが多いです。

また限定仕様車など希少車種ではそもそも販売台数を稼がなくても売れるので、新古車はほとんどありません。

トヨタ アクア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レクサス LS500h

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新古車のメリットとデメリット

営業マンの“背に腹は変えられない”事情から生まれる新古車たち

そんな新古車には新古車ならではのメリットとデメリットがあります。

 

メリット

①値段が安い

②新車よりも納期が短い

新古車の一番のメリットはやっぱり「値段が安い」ことでしょう!

ディーラーとしても在庫になっている新古車は早く売ってしまいたいという気持ちがあります。

そのため新車で買うときよりも値段が下がっていることがほとんど

新車で買うと自賠責保険や重量税といった諸経費が別途必要になるところ、新古車だとそれらもコミコミになっていることもあるのでさらにお得なことも!

 

また、新古車はすでにディーラーに在庫としておいてあるので、新車のように工場からの出荷を待たずすぐに納車できるのも大きなメリットですね^^

 

デメリット

①好みの車を探すのが難しい

②次の車検までの期間が短くなる

③「ワンオーナー車」にはならない

④長期間放置された車もある

メリットもあれば当然デメリットもあります。

 

中でも一番大きいのが「好みの車を探すのが難しい」ということ

新車であればボディーカラーやグレード、オプション装備なども一から選ぶことができますが、新古車はそれができません!

 

またすでに登録済みのため、新車で買ったときよりも次の車検までの期間が長くなるのも地味にネック

でも、メジャーな車種であれば在庫の回転が早いのでそこまで極端に車検期間が短い車はほとんどないですね。

 

「ワンオーナー車にならない」のも新古車ならではのデメリット

乗るときはなんの影響もないですが、もし将来買い換えるときの査定にマイナス影響を与えることもあります。

 

ここまでいくつかデメリットをあげてきましたが、個人的に一番気になるのは新古車の保管期間です!

車は使わずなくてもパーツなどが徐々に劣化していきます。

むしろ使わずにずっと放置するよりも、常に動かしておいたほうが調子が良くなります。

(長年人が住んでいる家より対して使っていない空き家の方がボロボロになるのと同じ)

半年以内なら特に問題ないですが、1年以上放置されている場合は要注意!

 

メリットとデメリットを一通り紹介しましたが個人的には「オプションなど特にこだわりがない」のであれば新古車はいい選択肢になると思います(^_^)/

新古車ならではのトリッキーな要素はありますが、やはり新車に比べた値段の安さは圧倒的なメリット

「長期間放置された車は気になる」ものの、実際にはそこまで置きっ放しになる車はほぼありません。

(在庫期間が伸びてくるほどディーラーも値下げするので、比較的早いうちに売れてしまうため)

なので、とにかく安く!ということなら新古車もアリだと思います♪

 

新古車の探し方と購入方法

新古車を探すときはカーセンサーやグーなど中古車検索サイトで探すのが一番簡単です^^

車種名未使用車と入力して検索すれば出てきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ購入するとなったら、新車を買うときと同じようにお店で商談を進めれば問題ありません。

事前に電話で来店する旨を伝えておけば、待たされることなく担当者と話すことができるはずですよ!

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新古車の値引きはできる?

車を買うとなるときになるのが値引きですよね。

ですが、新古車の値引きはあまり期待しない方が良さそうです。

 

というのも↑で説明した通り、ネットに掲載する時点ですでにかなりの値引きがされていることがほとんど

ディーラーとしても値引きする余裕が無いことが多く、それでも無理に値引きさせようとゴリ押しすると営業マンに「買う気がない」と思われてしまい、かえって不利な条件にしまうことも・・・

ディーラーからしても新古車をさばくのは“売れるというメリット”というよりも“在庫を減らすことによるデメリットの削減”という意味合いが強く、極端な値下げをするなら新車の方がメリットが大きいんだとか

 

もし、何か付加価値をつけてもらえるとしたらエンジンオイルを交換してもらえるとかガソリンを満タンにしてくれるといったくらいなら現実的で対応してくれることも多いみたいですね^^

提案するときも無理強いするのではなく「やってくれたら嬉しいな♪」くらいの軽い気持ちでお願いするくらいだと、相手も応じてくれやすくなります!

 

さいごに

今回は新古車についてあれこれ見ていきました。

デメリットもありますが安く買えるのは大きなメリット

未使用とはいえ1台1台微妙にコンディションや条件も違っているので、実際に足を運んで車を見て、納得するまで担当者と話をするのは欠かせません!

ぜひお気に入りの一台を見つけてみてくださいね^^*

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