キリンビールの工場見学(横浜)に行ってみた!試飲だけじゃない面白さがたくさん!

先日、友達を連れて横浜にあるキリンビールの工場見学に行って来ました!

工場見学なんて小学校で行った(なんの工場かは忘れた)以来、初めてだったので、かなり楽しみ♪

 

半分は試飲目当てだったんですがw

実際に工場を見学してみると、大人でも夢中になれるような工夫がたくさんあってかなり面白かったですよ(^O^)/

今回はそんな工場見学の様子を紹介したいと思います♪

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キリンビール工場見学の基本情報

~ツアー名~ 「キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー」

~開催日~  休館日・年末年始を除く全日

※休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日休業)。臨時休業あり

~開始時間~ ①10時~ ②11時~ ③12時~ ④13時~ ⑤14時~ ⑥15時~ ⑦16時~

~所要時間~ 約80分(試飲時間含む)

~各回人数~ 35名まで

~参加費~  無料

~試飲~   1人3杯まで

~アクセス~ 京浜急行「生麦駅」より徒歩10分

 

工場見学ツアー体験記

キリンビールのシンボルといえばこの「麒麟」のマーク!

小さい時は「これのどこがキリンなんだ?!」なんて思ってましたが、いわゆる動物園にいる「キリン」とは違い、こっちの「麒麟」は中国神話に出てくる伝説上の生き物のこと

 

横浜工場のエントランスは外観からキレイ♪

(他の工場は言ったことがないからわからないけどw)

デザインもオシャレで工場見学に力入れてるんだろうなというのが伝わってきます^^

 

受付にもこれまたシンボルの麒麟マーク

ここで予約の確認をして、見学者バッヂとパンフレットをもらいます。

 

ツアー開始まではすぐ隣にある「ノミモノ・ラボ」を見学♪

「モノづくりの楽しさと“ノミモノ”の無限の可能性を研究員の目線で体感する」というコンセプトの展示コーナー

 

用紙をセットして写真を撮ると、その場ですぐにんさつしてくれるペーパークラフト!

ビール箱のミニチュアで貯金箱にもなる可愛らしいデザイン♪

 

キリンビールの工場は

北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場

滋賀工場、名古屋工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場

の全9か所!

北から南まで全国各地に広がってるんですね~(^_^)

 

そんなこんなでウロウロしているとツアーの開始時間に♪

まずはキリンビールの歴史と工場の概要をまとめた10分ほどの映像から

なかなか凝った作りでテンポ良く、ありきたりで退屈な説明映像とは違って結構おもしろかったです^^

 

映像を見た後は、いよいよ工場内部へと移動

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最初の部屋にはたくさんのテーブル

 

その上にはビールの2大原料の麦芽

 

ホップ!

 

麦は見たことあるけど、ホップを見たのは初めて!

見た目は開く直前のふきのとうみたい

この後ほぐして匂いを嗅いでみたけど、なんというか香草のようなツーンとした香り

正直、あんまりいい匂いとはいえない^^;

 

案内のお姉さん「ぜひ麦を食べてみてください」

これも不味くはないけど、ん~微妙!笑

 

一番搾りはキリンの他のビールと比べると1.5倍の麦を使っているのが特徴

贅沢!!

 

続いて出てくるのがビールの製造釜

これぞ「ザ・工場見学!」って感じでテンション上がるぅ〜!!

 

試飲コーナーのスタッフの人が手を振ってます。

いや~、試飲超楽しみww

 

釜が並ぶ部屋の照明が消えたかと思うと、プロジェクションマッピンングで釜内部の様子を映し出します。

なかなか凝った演出!(^O^)/

 

釜の中で麦芽を砕いてゆっくりと温度をあげていくとビールの素となる「もろみ」が出来上がります。

出来たもろみをろ過すると出てくるのがいわゆる「麦汁」で、ろ過の段階で一番最初に抽出した麦汁が「一番搾り麦汁」

 

まさにキリン一番搾りの命とも言える一番搾り麦汁を実際に飲めるのも工場見学ならでは!

 

写真左側の濃い色の方が一番搾り麦汁で色の薄い方は二番絞り麦汁

 

とりあえずどっちも美味しいものではない^^;

けど、一番搾り麦汁の方が圧倒的に甘みが強く、例えていうならみたらし団子のタレのような味

対して二番絞り麦汁はうすーい麦茶?のような感じ

 

釜で作られた麦汁はタンクに移され発酵工程に入ります。

麦汁の段階ではまだまだビールとは程遠い状態ですが、ビールへと変わっていきます^^

 

これが酵母

麦汁に含まれる糖分を炭酸とアルコールに分解します。

 

ここでも体験コーナーがあって、手を水滴の形にしてテーブルの上にかざすと

 

酵母が集まってきてきますw

 

「ダイエットは明日から」ダイエットを始める人はみんなそう言う笑

 

ビールは発酵した後に1~2ヶ月の貯蔵することでゆっくりと熟成

バランスのとれたビールらしい味と香りになります。

 

貯蔵が終わるとビールはろ過され、いよいよ完成!

ビールが出来上がるまではおよそ2~3ヶ月の期間が必要になりますΣ(°Д°υ)

今までバカスカ飲んでたけどこれからはありがたく飲ませてもらいます^^;

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ちなみにキリンの工場では見学とは別に「ビールづくり体験教室」も開催されています。

ビールの仕込みから発酵タンクへ入れるまでの行程を実際に体験することができ、出来上がったビールはオリジナルラベルの貼られた瓶に詰めて送ってくれますよ♪

 

ろ過が終わったビールは様々な容器に詰められていきます。

これはビールサーバー専用のペットボトル詰めの工程

 

こっちは缶の詰め機

写真だとわかりづらいんですが丸いドラム型の大きな機械がで回って、ものすごいスピードで間にビールを流し込んでいます。

確かお姉さんの説明だと1分間に2000本分も詰められるらしいです!

 

容器に詰められたビールは最終検査を受けて箱詰め

各倉庫へ送られた後、全国のお店の棚に並びます!

 

ビールの製造工程の見学がおよそ1時間ほど

最初聞いたときは結構長いんだなぁ、なんて思ってましたが実際に参加していると案外夢中になってあっという間でした!

 

待ちに待った試飲!

一通り見学が終わったところで

「それでは本日の試飲について説明させていただきます」

待ってました!と言わんばかりに周りからも「おおっ!」と言う声が笑

 

この日用意されていたのは定番の「一番搾り」と横浜工場限定の「横浜づくり」

そして6月上旬に発売予定の「超芳醇」の3つ

超芳醇は発売前でまだ店頭に並んでいないので、この時点では工場でしか飲めない一品!!

これは飲むしかないでしょ!!!

 

これこれ!!これですよ!!

なんのために来たって、この瞬間のためなんですよヽ(*´∀`)ノ

この絶妙な泡のバランス♪

見てるだけで癒されるわ~

 

試飲ではキリン工場限定のおつまみも出ます♪

ビール酵母を混ぜたチーズ味の柿の種でこれまた美味な一品

まずはノーマルの「一番搾り」から^^*

しっかりと温度管理されているので、ちょうど良い冷たさで香りも抜群!

 

お次は発売前の新商品「超芳醇」

普通の一番搾りと比べるとほんのり柑橘系のような香りがするので、後味スッキリ♪

これ、好きかも!

 

横浜づくりはマスカットなどの香りをイメージして作られているビール

飲むと確かに爽やかな甘い香りが鼻を抜け、これまたゴクゴクいける!

横浜づくりは1ヶ月くらい前に新しく発売されたそう

↓写真撮り忘れたので公式HPから拝借

(出典:キリンビール公式サイト http://www.kirin.co.jp/)

 

ツアーの最後には簡単なアンケートもあります。

スマホで後からできるやつで、回答者には抽選でキリンのビールやウイスキーなんかのプレゼントも!

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お土産コーナーにはオリジナルグッズがたくさん

工場内にはここでしか買えない限定グッズを販売するコーナーもあります♪

ビール類はもちろん、ビールを使ったクッキーやチョコレートといった一風変わったお土産がありました^^

限定グラスも結構あって、意外と値段も500~1000円くらいとリーズナブル

友達は小さなビアグラス6個セット買ってました。

 

自分は試飲で出たおつまみがあまりにも気に入ったのでお土産に購入w

 

食べ飲み放題のバーベキューでランチ

工場見学の後は予約したあったバーベキューでランチタイムヽ(`∀´)ノ

同じ敷地内にあるキリンビールのレストランなので、徒歩1分

 

「90分食べ飲み放題で¥4,600」悪くない♪

 

明るく開放感のある店内

 

ビール工場ならではのちょっとした置き物も

 

予約してあったのですぐに準備完了!

肉のバリエーションも牛に豚、鶏に羊と豊富な内容♪

焼くぞぉう~

 

一番搾りで乾杯!飲む!

 

食べる!!

 

めちゃくちゃ美味しかった〜!!(^O^)/

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さいごに

大人になってから初めて工場見学に行きましたが、かなり楽しかった

(もちろん試飲以外もw)

無料でこれだけ楽しめて、飲めて言うことなし!!

お酒好きはもちろん、そうでない人でも楽しめるようになっているので、行ったことのない人はぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

予約はWebか電話で

インターネット予約

・電話:045-503-8250

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